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米国肝臓学会ABSTRACT

  • hidenoriohgami
  • 11月16日
  • 読了時間: 1分

10月末には米国肝臓学会ABSTRACTを読み終えていましたが、11月に入り自治会の仕事が立て込んでしまい、やっと纏めが出来ました。

B型の創薬報告は例年と比較して少ない、Bepirovirsenの報告も4つしかなかったです。カナダの報告が無かったのはトランプ関税の影響?

C型の創薬が2つ、AIHの創薬が3つありました。

PBCはオベシコール酸の他、3剤が3相治験中であり米国での承認が近そうでした。

MASHはResmetiromの他、2剤が3相治験中でありであり、そのうち1剤が日本の大正製薬のものでした。2b相治験中も2剤あり、治療の幅が広がりそうです。


                         以上


 
 
 

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